「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 完全版」

ポケモンの最初の映画、「ミュウツーの逆襲」がテレビでサイドストーリーを加えて完全版として放送されました＾＾

もちろんリアルタイムで見ましたし、録画もばっちりです。


さて、この映画・・・1998年公開ですから今から15年前ですね。
私、当時3歳ですｗ
ちゃんと映画館で見ましたよー。

最後に見たのは小学生の低学年か、幼稚園だったと思いますが・・・結構覚えているものですね。
それだけ思い出に残る作品でした。

そんな映画がテレビでやるときいて今日を楽しみに待っていました！

以下、個人的な感想です＾＾；


まずはサイドストーリー。

サトシとピカチュウが信頼を築くあのシーンでした。
懐かしいですね・・・。
襲ってくるオニスズメにピカチュウが電撃を放った瞬間なんかうおーって気持ちがこみ上げてきましたｗ

ミュウツーは最初から切ないですね・・・。
フジ博士が天馬博士にしか見えなかった気もしますがｗ
影響受けているんですかね。


さて本編。
まだ見てないと言う人は水分とティッシュ（箱）を用意してみましょう＾＾

やっぱり渋い声のミュウツーが一番ですね；；
どうも女性の声だと違和感が・・・。

最初の戦闘でのリザードンが好きすぎるｗ
あの態度、やっぱいいですねｗｗ

この映画の一番の見どころはやっぱりオリジナルＶＳコピーの戦いですね。
お互いボロボロになって、苦しいのに戦いをやめない、胸がきゅっと苦しくなるシーンです。
ピカチュウが戦いはダメだと言ってコピーピカチュウに訴えるシーン、コピーピカチュウが息を切らしながらピカチュウの頬を叩くシーンとか切なくて一人で号泣してました。

このシーンではニャースがいい味を出していましたねｗ
お互いが「爪で引っかいたら痛いだろうな」と自分の爪を見ているシーンでポケモンたちはやっぱり戦いたくないんだなぁと再認識させられました。

見ているこっちが辛くなるシーンが続きますが、心に訴えるものがある非常に素晴らしいシーンばかりです。

ラスト、サトシがミュウとミュウツーの攻撃を受け石化してしまうシーン。
ピカチュウが何度も何度も電撃でサトシを目覚めさせようとするシーンでまたも号泣。

ピカチュウが涙を流すシーンであいちゃん言葉が頭を駆け巡りました。
オリジナルもコピーも涙を流し、その涙が集まってサトシの石化が解けます。
ピカチュウがぱっと笑顔になってサトシに抱き着いたところですでに私の横にはこんもりとティッシュの山が出来ていました。

最後はミュウツーが自分は生き物として生きているんだとずっと自問自答していた問いに答えを導きだします。
コピーポケモンたちが浮き上がっていくシーンのコダックとロコンが交差していくところがお気に入りだったりします。

これだけティッシュの山を作ったのは久しぶりでしたｗ


何度見ても、やはりいい映画ですね。
ポケモンはそんなに詳しくない、という人にもお勧めしたいです。

なんか懐かしい気持ちになりましたｗ
映画はルカリオまでは劇場で見たなぁ・・・。

そんな感じで朝から号泣した受験生でしたｗ


前にオークションでフィギュアがどうのって言いましたが実はひとつ落札しましたｗ
今日届く予定なので非常に楽しみです＾＾